今日は千葉県いすみ市にあるブラウンズフィールドに行ってまいりました！目的は田植え。
レンタカーで走ること2時間、待っていたのは心地よい鳥のさえずり、清々しい空気に包まれた、あるがままが美しい空間でした。
そして念願の田植え！
作業のあとは参加者によるポットラック（持ち寄り）ランチ。
（※準備中の写真、この3倍くらいは料理が賑わっていた）
スタッフの方や参加者の皆さんとたっぷりと寛いで、ドネーションをして帰る。
車を走らせること2時間、夕日とともに見慣れたビル群が現れ、さっきまでの光景とのギャップに衝撃を受ける。ドラえもんのタイムスリップを私も体験しちゃった気分。
「自分の食べるものを自分で作りたい！いつか！！」と沸き上がった熱からたどり着いたブラウンズフィールド。
あて先がわからず燃えていたら田植えしに行こうよ！と誘ってくれた最近おなじみのYさん、付き合ってくれた夫&息子のおかげで実現した今日のツアー。
いや〜、得られたものは田植えによる心地よい疲労だけではありませんでした。
お金だけじゃない生き方がしたい。
きれい事かもしれないし、難しいことかもしれない。
でもその世界で生きる人たちは本当に自然でみんなに優しい、そして豊か。すごく憧れる。
生きることと働くことがつながっている。
今の私はどうだろう。
ただただ業績に追われること、競合に勝つためあらゆる手段を駆使して戦い続けることに意味はあるのか、その行為の中に誰かに向けられる本当の優しさはあるのか。誰を幸せにするための仕事をしているんだろう。
うむ、考え始めると止まらない。
仕事じゃなくてもいいけど、やはり子どもには自然で優しい世界を、親の姿を通して見せたいと思う。
